会社の経営課題は業務機能の偏りによって引き起こされています。
特性マネジメントは、その業務の偏りを明確にし、社員一人一人の特性を把握したうえで業務と特性をバランスよくマッチングし、組織の活性化を促すマネジメント手法です。
無自覚に当たり前にできてしまうこと。それが本来一人一人に備わっている特性です。人の特性のパターンは100億通り以上にも分類され、誰一人として同じ特性を持つ人は存在しないのです。そして、その特性はいくつかのカテゴリーに分類されます。
社員一人一人が特性カテゴリーにマッチした業務に取り組むことで、生産性の向上はもちろんのこと、自他ともに認め合い、支え合う組織風土の土台を築くことができます。
時代とともに働き方もマネジメント方法も大きく変化しています。
モノを手に入れることで豊かさを実感していた時代と同じマネジメント手法では組織が成り立たないのは当然です。ポイントはトップダウンでもボトムアップでもありません。『共感的関係性』を築くことです。
特性マネジメントでは、互いに深く理解し合えるプロセスを取り入れることで有機的な組織へと導きます。
高い目標設定やKPIを掲げることでの業績アップには限界があります。人から与えられた目標や施策では自主性はもとより、やらされ感が拭えないため健全な成果に結びつかなくなっていきます。
特性マネジメントでは、個と評価ではなく、チームと成果を結びつけ、自分たちが掲げたチーム目標に向かい、業績を上げる仕組みづくりを行います。メンバー同士が互いを認め受け入れ合える環境で、一人一人が活躍できる環境を整えます。
社員一人一人が生まれ持った特性と後天的に身につけた特性を存分に発揮し、業績向上につながる仕組みを構築するコンサルティング型研修です。
このサービスを詳しく
自身の中にある「特性」を発見し、その特性を定着させながら事業の発展・展開、業績アップを目指すワンクール半年に渡るグループセッションです。